残業なしのデメリット

こんにちは。YPPKです。私は最近、「残業がたまにあるけど普通に残業できる職場」から「週に2日しか残業できない職場」に異動しました。

そこで思ったのですが、仕事を探してる時は残業なんて嫌だと思っていたんですけど、残業絶対なしって言われると辛いんです。そこで残業なしのデメリットを考えてみました。

タスク量

やらなければいけない事っていきなり現れたりしますよね。そういうのもぜんぶ含めて仕事の8時間で片付けられる量なら良いのですが、明らかに10時間かかるものを8時間で残業なしって言うのは精神的に辛いです。お昼ご飯を食べれなかったりします。これは悪い例ですね。

タイムマネジメントが良くないとおっしゃる方もいるかも知れませんが、不測突発のお仕事があると難しいです。

結果的に仕事に手が回らなくて、山できる時にまとめてやって夜遅くになったり、やりきれなくて仕事の質が落ちるかです。

ちなみにわたしの仕事は突発的な仕事がやや多いです。なのに残業はできない。かといって中途半端に終えられない。これはおかしいと思いますね。

プレッシャー

時間までに帰らなきゃというプレッシャーがありますよね。残業がダメな所だと、残業すると怒られます。

私は決してやらないタイプですが、私の先輩は定時で打刻だけしてサービス残業をしてました。

ノー残業はつまりノー残業代。残業を本当に減らしてるかは微妙です。

社員のタイムマネジメント力を鍛えるためとか言って、努力を評価してくれるなら良いのですが、単にコスト削減と言って残業を減らすのは間違ってないでしょうか。

先ほども言いましたがサービス残業や質の低下を招きます。

残業代

会社の規定にもよるかも知れませんが最低でも25%増しもらえます。時給換算2000円の人が1時間残業すると2500円もらえるのです。4時間残業すれば5時間分の時給です。結構大きいですよね。

1人のヒラ社員としては残業無しと言うならそこも考慮して欲しいですよね。将来は出世してやるんだなんて思ってても、やっぱり若い時はとにかく金額が欲しいですね。

以前私が見学に行った会社は「残業はさせません!しかし基本給は高めにします」っていうスタンスでした。これなら良いのですが私の会社は「残業はさせません!コスト削減です!」って感じなんです。表向きには「ワークライフバランス」なんて言ってますけど、カツカツの生活で「ライフ」なんてないですよね。

最後に

なんだか私の会社に対する悪口みたいになっちゃいましたけど、でもそういう事ですよね。残業の有無が企業のホワイトブラックでなくて、残業してもお金が出るか、残業ないならその分くれるか、それが本当のホワイトだと思うんですよね。

なんのためにこの記事を書いたのかちょっと分かりませんが、残業がない事のデメリットでした。

よっさん
  • よっさん
  • 当サイトの管理人。ニューヨークの大学を飛び級で卒業。その後某日系IT企業でグローバル案件に携わる。マレーシアに1.5年赴任した経験を持つ。バイリンガルITエンジニアとしていかに楽に稼ぐか日々考えている。

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