最近のFX戦略について
私の最近のFX戦略についてお話したいと思います。バイリンガルITエンジニアという経験を活かして収益の自動化に取り組んでいます。
この記事を書いているのは2020年5月の終わりですが、新型コロナウイルスの影響でテレワークとなり、自分のやりたいことにつかえる時間が増えたため、副業(とはまだ言えない)のFXについても色々と進展がありました。
ちなみに私のポリシーはいかにして楽に稼ぐかです。楽というのは肉体労働や時間的拘束を伴わないことです。その実現のための勉強や努力は惜しまずやっていこうと思ってます。
FX93チマチマトレード
この戦略は毎週レポートにしています。チマチマでありながら、確実に稼ぐ方法です。
SBIFXトレードを利用しています。理由としては1通貨ずつの取引が可能なため、試してみたい戦法などを非常に低いリスクで行うことができます。1,000通貨からの取引ができる業者も増えてきていますが、1通貨と1,000通貨では単純にリスクが1,000倍違います。
現在は10通貨で取引をしているので、1ヶ月で240円ほどの利益しかありません。しかしながら損切りをしない手法なので利益は伸びる一方です。
このほぼ確実に勝てるチマチマトレードの概要はこちらのページでご覧ください。
FX101及びFX108順張りEA
これは移動平均線に対して順張りを行い、細かくトレールストップをかけることで収益をあげることを目指した自動売買プログラム(EA)です。
3本の異なる移動平均線の位置関係と傾きからトレンドを判断し、順張りでエントリーします。利益がのってきたらすぐにトレールストップをかけて、損切りとならないようにします。また対象ローソクが5分足で、取引回数が増えることからFinalCashBackによるキャッシュバックも狙っています。これがFX101順張りEAの概要です。
テスターによる運用とデモ口座による試験運用ではそこそこ成績が良かったため、本番稼働をしたのですが、あまり成績が良くなく、これを改良しようと作成したのがFX108順張りEAです。
FX101順張りEAでは、条件が一致した時のみのエントリーだったため、主にトレンド転換時にエントリーとなり、まだ強いトレンドとなっていないことから、うまく利益確定することができていませんでした。そのためエントリーの回数を増やし、積極的に狙って行くのがFX108順張りEAです。
FX61順張りピボットEA
このFX61順張りピボット戦法は3年くらい前に手動で行っていた戦法です。手動で行うためには、毎朝決まった時間に、とあるスマホアプリAでピボットの値を見て、それを画面を切り替えながらスマホアプリBに値段を打ち込んで注文していました。
使っていた業者のスマホアプリでピボットがサポートされていればもう少し楽だったのかも知れませんが、それでもかなり大変な作業で、早く自動売買プログラムを作りたいと思いながら、気付いたらこの戦法はやらなくなってしまっていました。なかなか利益の出る戦法だったので、最近また自動売買プログラムを作り始めたので、この戦法を自動化しようと思い立ちました。
2020年3月頃から試験運用を開始し、2020年6月から本番運用を開始します。トレールストップの機能が少々良くないと感じているので、時々注文状況を見て手動で修正していく予定です。それを数か月やってみて、今後の改良を考えようと思っています。
新EA作成:FX109 UpDownRetrialEA
そして最近新たに自動売買プログラムを作成しました。ネーミングセンスがないため、良く分からない名前ですが、私自身はFX109といったIDで管理しているので問題ありません。
このFX109 UpDownRetrialEAはM2Jのトラリピから発想を得た戦法です。どうせ自分しか使わないからと、名前の中にトラリピというキーワードを入れようと思いましたが、将来EAを売るという夢もあるため、それをなんとなく表現した名前になってます。
トラリピをご存知という前提でお話すると、このFX109 UpDownRetrialEAの戦法は、トラリピっぽい方法で、色々なインディケータを組み合わせてトレードするというものです。
トラリピから発想を得たと言いましたが、結果的に全然違うものが出来上がりました。
今後について
2020年4月と5月は本業がテレワークで時間があったため一気に自動売買プログラムを作れましたが、今後はどうなるのでしょう。
時間があればどんどん自動売買プログラムを作って、腕を磨いていきたいと思ってます。
と、思いましたが、「時間があれば」なんて言っているといつまで経ってもできなそうなので、今後も積極的に作成して行こうと思い直しました。