FX自動売買!一目均衡表の転換線を参考に作成中。
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自動売買プログラムを作るとつい夢中になってしまいます。そもそもプログラミングは好きなのですが、目的なくプログラムを作るのは向いておらず、今まで仕事で使う以外はほとんどプログラミングなんてしてきませんでした。
しかし、FXの自動売買プログラム(EA)を作成する目的は明確で楽して稼ぐためです。いつかきっと、稼げるEAが作成できれば、そのEAが寝ていても稼いでくれるのです。ワクワクしますね。
今回は私が今作成しているEAについて少しだけお話します。XMTradingで稼働させてFinalCashBackでキャッシュバックをもらいながらダブルで稼ぐ想定で作成しています。
プログラム概要
一目均衡表をベースに作成しようとしています。目で見る限りですが、一目均衡表の転換線が上がり始めるとチャートが上がり、下がり始めると下がります。
そういうインディケータなので当たり前なのですが、移動平均線がチャートの平均なのに対し、一目均衡表の基準線や転換線は値の高値と安値を参考にしています。
もともとEAで頑張ってトレードラインを書いてトレードできないかと思いましたが、かなり難易度が高そうでした。
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トレードラインとはこの図の赤線のような感じで、高値や安値を線で結びます。手で書くと自動じゃないですし、自動で書くにもなんとなく難しそうです。
そこで既存のインディケータで高値や安値を基準にしているものはないかと思った時に思い付いたのが一目均衡表の基準線と転換線で、なかでもトレンド変化に敏感な転換線で試そうと思いました。
エントリー条件
現時点でのロングのエントリー条件は、転換線が上向きになることです。転換線の値が変化ない場合は何もしません。
同様にショートのエントリー条件は、転換線が下向きになることです。こちらも、転換線に変化がない場合は何もしません。
クローズ条件
ポジションをクローズする時の条件は現時点ではシンプルです。現時点というのは、これから調整が入って変わってくるかも知れないからです。
ロングポジションのクローズ条件は、転換線が下向きになることです。これはショートのエントリー条件と同じですね。
同様にショートポジションのクローズ条件は、転換線が上向きになることです。これもロングと同様で、ロングのエントリー条件と同じです。
現時点での結果
上述のようなエントリーとクローズでトレードをしてみますと、見事に惨敗ですね。
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もともと転換線のみで勝てるとは思っていませんので、想定の範囲内です。ここから他のインディケータを組み合わせていこうと思います。