コロナ収束後のアパレル業界
2020/5/18
多くの業界が新型コロナウイルスの影響を受けていますが、その中でもアパレル業界への影響と動向が気になると以前の記事でもお話しました。
特に気になっているのは紳士服メーカーの動向です。
コロナでそもそも需要減
外出自粛などでそもそもお店に来るお客さんがいませんので、この影響は業界問わずですが大きいと思います。
テレワークも広がりスーツなどを着なくなったというのもあります。
将来の需要減
先ほどテレワークの普及について触れましたが、新型コロナウイルス収束後もテレワークが多く残ると、新型コロナウイルス発生前の需要よりも増えるということは考えにくいでしょう。
以前こんな記事を読みました。テレワークでラフな格好で仕事をするスタイルが定着し、会社内での服装規定が緩くなるというものです。
私もそれなりに賛成で、「なぜ事務仕事でお客さんにも会わないのにスーツでネクタイ着用なんだろう」といった職場でスーツが着られなくなることも考えられます。
それ以外のアパレル
スーツの話ばかりしましたが、それ以外のアパレルについては、私はよくわかりません。
趣味としてのアパレルは残るでしょうが、常に安売り薄利多売モデルだったお店は、この新型コロナウイルス騒動の後はどうなっているのでしょうか。
建設業従事者が着るような作業着などについては新型コロナウイルス収束後も一定の需要はあると思います。これが一般的に言うアパレルというジャンルなのかは分かりませんが。