Wi-Fiがある日を境に不安定になった事例紹介

先日お客さんからゲストWi-Fiの接続が不安定であると連絡があって調べました。原因が分かるととてもシンプルなのですが、少し珍しい事例だったと思うので紹介します。

原因はなんだったのか

結論から言うと原因は、同じフロアに新しいテナントが入ってきて、SSIDが重複したのが原因でした。

原因の詳細

念のため実際のSSIDは伏せますが、そのお客さんは「ABC-Guest」のようなSSIDを使っていましたが、同じフロアに入居した会社が全く同じSSIDを使っていました。

PCやスマホとSSIDの関係

PCやスマホはネットワークとそのパスワードを記録してくれますが、この時、記録されるのはSSIDの名前だけで、どこの、どんな機器から発せられているSSIDか、という事は記録されません。

つまり、同じSSIDがあると、記録したパスワードを使ってログイン試行をします。今回の例では、同じ名前の違うSSIDにログイン試行をしていて、パスワードが異なるという事でアクセスできませんでした。

私の個人的な経験だと、異なるホテルに宿泊しても、前の違うロケーションで使った時のパスワードを覚えてくれていて、パスワードを入れなくてもインターネットが使えた、と言う経験があります。

キャプティブポータル(スプラッシュページ)

Wi-Fiに接続すると、ログインを促したり、規約に同意させたりするページに飛ばされることがあります。今回の事例では、そういった設定をしていないのに、リダイレクトされたことにより、実は違うネットワークに繋がっているという事に気づきました。

めっさん
  • めっさん
  • 当サイトの管理人。ニューヨークの大学を飛び級で卒業。その後日系企業でグローバル案件に携わる。大小様々な企業を転々としながら、マレーシアやアメリカへの赴任経験を持つ。バイリンガルITエンジニアとしていかに楽に稼ぐか日々考えている。年齢は秘密だけど定年も間近かな。

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