メガバンクはAIに本気を出してきたのか

【コメント】
三菱UFJフィナンシャルグループが三菱UFJ銀行を通じてAIで有望株を発掘しようとしているらしい。有望候補の企業の様々な指標を用いて、加重して、点数を出すようなことなら、アルゴリズムさえできればAIじゃなくても実現できそうだ。
しかしここでAIを使う理由というのは、人間が思いつかない発想やロジックで答えを導き出せるかも知れないことに価値がありそう。
新聞などでAIだAIだと言うが、どのようなロジックなのか少しくらい説明してくれないと、使えそうなAIか分からない。
同記事中の、みずほ銀行が個人向け融資の判断にAIを使用しているとある。100種類以上の情報をAIが分析するそうだが、これはAIメリットがあるのだろうか。例えば情報Aが高ければ信用度は高い、どれくらい高いかと言うと100人中3番目に良い、とか、そういうルールがあればAIじゃなくてもよい気がする。どうやってAIを使っているのか気になる。
【記事】
有望株をAIで漏らさず発掘、三菱UFJ銀行が新たな融資サービス
【URL】
http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/nc/18/020800017/040600038/

めっさん
  • めっさん
  • 当サイトの管理人。ニューヨークの大学を飛び級で卒業。その後日系企業でグローバル案件に携わる。大小様々な企業を転々としながら、マレーシアやアメリカへの赴任経験を持つ。バイリンガルITエンジニアとしていかに楽に稼ぐか日々考えている。年齢は秘密だけど定年も間近かな。

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