東急ハンズのシステム保守の素晴らしさ

私は改善できないものはないと思います。その点、この東急ハンズの取り組みは素晴らしいと思いました。
【コメント】
記事から引用させて頂くと、なんと「東急ハンズは毎日まではいかないものの、早ければ週単位で既存のシステムに新機能を追加したり、ユーザーからの修正依頼に対応したりしている」とのことです。
これを実現させるために、レイヤーごとの担当者ではなく、システムごとに担当者がいることがあげられるそうです。つまり、良くある体制だとシステムが複数あったとしても、例えばネットワークチーム、サーバーチーム、アプリケーションチームと、レイヤーごとに担当者がいますが、システムごととはつまり、システムAにはシステムAチームがあり、その中にネットワークもサーバーもアプリケーションも扱える担当者がいるということです。
なるほど。確かにこれなら短い期間で改善などリリースをしていけるなと思いました。しかし、インフラが得意なエンジニアがアプリケーションを担当したり、その逆などは起こらないのかと疑問に思いました。しかし、これも解決済みだそうです。
東急ハンズではシステムをすべてAWSに移したことで、インフラもコードで管理できるようになり、アプリケーションの開発をしていた担当者がインフラまで対応可能になったとのこと。
【記事】
基幹系だろうと毎日カイゼン、システム保守の新常識
【URL】
http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00218/032200001/

めっさん
  • めっさん
  • 当サイトの管理人。ニューヨークの大学を飛び級で卒業。その後日系企業でグローバル案件に携わる。大小様々な企業を転々としながら、マレーシアやアメリカへの赴任経験を持つ。バイリンガルITエンジニアとしていかに楽に稼ぐか日々考えている。年齢は秘密だけど定年も間近かな。

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