移動平均乖離率
2018/5/1
移動平均乖離率とは、現在の価格が移動平均線からどれだけ乖離しているかを数値で示したもの。
簡単かつ詳細に言うと、終値と移動平均線がどれだけ離れているかを数値化している。移動平均線は5日、25日、13週、26週が用いられることが多い。
株式やFXで買われ過ぎか売られ過ぎかを判断するのに使われる。
終値が移動平均線より高いときは、通常5%以上で目先で調整局面、10%以上で天井となる推測がなされる。
終値が移動平均線より低いときは、通常マイナス5%以下で目先で調整・反発局面となり、マイナス10%以下で底になるという推測ができるもの。