FXと株式のどっちが良いのか(個人的見解)

個人的にはFXの方が良い。しかし「個人的には」というのを強調したい。というのも、結局は特徴が異なるため、人によって好き嫌いや合う合わないがあるからだ。
私の思うFXの良さの一つは取引時間にある。平日であれば24時間取引ができるため、サラリーマンだろうと学生だろうと主婦だろうと、好きな時間に取引ができる。
次に思う良さはペアの少なさである。アメリカドルと日本円のペアやユーロとドルのペアなど、株式数に比べると圧倒的に少ない。通貨ペアの多いFX業者でも30ペアほどである。自分に合った通貨ペアを選ぶのが比較的容易である。一方株式は、ご存知の通り、数千とある。
最後に取引対象の信用度である。ざっくりいうと、株式取引は1つの会社に投資することであり、為替取引は1つの国に投資することである。倒産リスクを考えると一国の通貨の方が低いと言える。塩漬けにしても価値がゼロとなることはまずないだろう。朝起きたら倒産という報道が…なんてことも、株式ではあり得るが、国ではほとんどない。国でそんなに危険な状況なら、かつてのギリシャのように、テレビなどで嫌でも情報が入ってくる。
これが私の考える、株式よりFXの方が良い理由。

めっさん
  • めっさん
  • 当サイトの管理人。ニューヨークの大学を飛び級で卒業。その後日系企業でグローバル案件に携わる。大小様々な企業を転々としながら、マレーシアやアメリカへの赴任経験を持つ。バイリンガルITエンジニアとしていかに楽に稼ぐか日々考えている。年齢は秘密だけど定年も間近かな。

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