NYダウまた急落、米長期金利は過去最低

経済不安が続いている今日この頃、日課である新聞を読みました。今回のネタはこちらの日経新聞の記事からです。

不安定な相場

先日はNYダウが上昇しました。過去2番目の上げ幅だったそうです。とは言っても「やったー!すごい上がったぞ!」とはなりません。最近の下降局面での暴騰とは、単に不安定であるという裏付けにしかなりません。

そう思っていた矢先にこのニュースです。NYダウは下落、米ドル円も大きく円高に触れ半年以来の106円を切る場面がありました。

株価も為替も下降気味の乱高下と言ったところでしょうか。

コロナウイルスに対する米国の対応

先日カリフォルニアやニューヨークでも感染者が確認され、さらに感染者数は増えているとの報道があります。

また、トランプ大統領も複数の国に対して入国制限をかけており、日本もその1つになり得ることを示唆しています。

さらにアマゾンをはじめとするアメリカの大企業もコロナウイルス感染拡大の予防としてテレワークを積極的に導入してきました。

これまでアメリカはコロナウイルスによる影響は比較的少ないと言われてきましたが、ここ数日になって、これらの対応が報じられることによって、アメリカ相場はさらに下げたと言えるでしょう。

余談、マレーシア

私がかつて仕事のため生活していたマレーシアですが、親日派のマハティール首相がその座を退きました。

これまでマレーシアは日本に対して入国規制は実施していませんでしたが、動向によっては、その対象になる可能性が上がったとも言えます。

めっさん
  • めっさん
  • 当サイトの管理人。ニューヨークの大学を飛び級で卒業。その後日系企業でグローバル案件に携わる。大小様々な企業を転々としながら、マレーシアやアメリカへの赴任経験を持つ。バイリンガルITエンジニアとしていかに楽に稼ぐか日々考えている。年齢は秘密だけど定年も間近かな。

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