確定申告でも押印が不要になるかも

タイトルのような記事を見つけました。確定申告する側はeTaxで電子証明書による確定申告ができるようになって数年が経ちますが、裏の税務署ではまだまだ電子化とはほど遠いところにいたようです。

押印をなくすためには、その押印が何のための押印か明確に定義する必要がありそうです。そうしないと簡単になくすことはできなそうです。

例えば実印はそれなりに法的効力のあるように然るべき手続きで保証されており、住宅の購入など大きな契約には必須となっています。これを簡単にサインでOKとするのは難易度が高いでしょう。

一方で上長の確認や承認等については、果たして押印は必要でしょうか。承認しましたよ、という証拠さえあれば良いのではないでしょうか。メールではダメでしょうか。

日本には「印鑑を押す重さ」という見えない文化がありますが、それはそれである意味合理的と言うか、意味をなすと思いますが。

めっさん
  • めっさん
  • 当サイトの管理人。ニューヨークの大学を飛び級で卒業。その後日系企業でグローバル案件に携わる。大小様々な企業を転々としながら、マレーシアやアメリカへの赴任経験を持つ。バイリンガルITエンジニアとしていかに楽に稼ぐか日々考えている。年齢は秘密だけど定年も間近かな。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です