DMI (方向性指数)で勝つ方法
2020/11/5
こんにちは。YPPKです。今回はDMIで勝つ方法を紹介します。私は最近からこの方法で勝てていて、久々のお気に入り戦略となっております。
DMIの基本
色んな方がホームページでDMIの説明を分かりやすくして下さっているので、私は簡単に説明しますね。DMIを表示すると3本の線が表れます。
こんな感じです。
エントリーポイント
エントリーポイントは簡単に言うと、ロングでのエントリーなら+DIが-DIを上回り、且つADXが上昇中。ショートでのエントリーなら逆ですね。
ただ、気をつけるべきなのはADXがすでに高い水準にある時は、トレンドの終わりの可能性があるので見送りです。逆に低い水準にある時は他の指標も参考にしましょう。
より良いエントリーポイント
ロングのエントリーの場合は+DIが-DIを上に抜いた後にADXが-DIを上に抜けたタイミングが良いです。ショートエントリーの場合は-DIが+DIを上に抜けた後にADXが+DIを上に抜けたタイミング。
エグジットタイミング
エグジットのタイミングはADXが40-50とかなり高い水準にある時。そろそろトレンドが終わる可能性があるので。
他には、ADXが下向きになった時や、RSIなどの指標を使っても良いでしょう。
損切りポイント
損切りポイントは言うまでもなくエントリー時の条件が崩れた時です。例えば+DIが-DIを上に抜けたタイミングでエントリーしたならば-DIが+DIを上に抜けたタイミングで損切り、など。
最後に
この戦略をチャート上に書くと
こんな感じです。
でもこれまで書いた方法は非常に基本的な部分で、あと1つプラスすると精度がとても高まります。それは今度書きますね!