AWS認定SAA試験対策いろいろ(DynamoDB、ElastiCache)
2021/10/13
以前取得したAWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトの有効期限が切れそうで、再認定のための勉強をはじめました。
試験でポイントになりそうなことを、どんどん列挙してこうと思います。都度更新していきます。
では、早速書いていきます。
DynamoDB
- マネージド型のNoSQLデータベースサービスである。
- 利用者はソフトウェアのインストールや管理をすることなく利用できる。
- DynamoDBはAuto Scalingに対応しており、ストレージの容量が自動的に拡張する。
- ストレージはSSDのみで安定したI/Oを実現している。
- データは3つのデータセンタに複製されるため、高可用性・高耐久性を実現している。そして利用者側で冗長性の考慮が不要である。
- テーブルごとに、秒間あたりのスループットを指定できる。
- デーブルに格納できる項目数やデータ容量に制限はないが、1つの項目に対して400KBまでという制限がある。そのため、1つ1つの項目のデータは小さいが項目数が多くなるような、セッションデータ、買い物リスト、センサーデータ等に向いている。
- DynamoDBはリージョンサービスであるため、例えばプライベートサブネット内のEC2インスタンス等から操作(読み書き)を行うためにはNATインスタンスが必要となる。
- 操作への制御はIAMにより、テーブルや項目レベルで管理する。
ElastiCache
- RDSへのアクセス負荷が原因でアプリケーションのパフォーマンスが低下することがあるが、そんな時にインメモリキャッシュのマネージドサービスであるElastiCacheを使うと良い。
- ElastiCacheで、RDSへのクエリ結果をキャッシングして、RDSへのアクセス負荷を軽減できる。それにより読み書き速度の向上ができる。
- ElastiCacheはAZサービスなので、サブネットグループに配置する。
- アクセス制御が必要な場合にはセキュリティグループとサブネットのルーティングルール(プライベートサブネット内配置)で行う。
疑問点等
- 特になし