ストレージ!AWS Whitepaper(Overview of Amazon Web Services)の記載内容

AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトの再認定のために勉強しております。合格体験記を調べてみると、AWSのホワイトペーパーを読むと良いと書いてありますね。私の約3年前の勉強時に1度目受験で不合格、ホワイトペーパーを読んで臨んで2度目で合格でした。

ということで、今回もホワイトペーパーを読んでから試験に臨もうと思います。

Storage

AWSのストレージについてです。どんなシステムを構築するにしても、データの保存先はなくてはなりません。ストレージはなくてはならないサービスですね。

Amazon Elastic Block Store

  • インスタンスストアとは異なり、不揮発性のストレージであるため、EC2インスタンスを停止してもデータは消えずに残る。
  • 自動的にAZ内に複製され、冗長化される。

Amazon Elastic File System

  • Linuxベースのワークロードのための、簡単で伸縮性のある、AWSクラウドサービスとオンプレミスリソース向けのファイルシステムである。
  • リージョナルサービスであり、高可用性・高耐久性のために複数のAZにデータを保管している。

Amazon Simple Storage Service (S3)

  • 業界一番のスケール、信頼性、セキュリティ、そしてパフォーマンスを備えたオブジェクトストレージである。
  • 様々な用途に利用でき、例えばWebサイト、モバイルアプリケーション、バックアップとリストア、アーカイブ、IoTデバイス、ビッグデータ分析等に使える。
  • S3の高耐久性は99.999999999%(9が11個=99%と小数点以下9が9個)である。

Amazon S3 Glacier

  • データのアーカイブや長期間バックアップに向いている低コストのストレージサービスである。
  • 最低料金でテラバイトを月$1からデータ保管でき、オンプレミスと比べてかなりの節約になる。
  • しかしながら、頻繁なデータの出し入れには向いていない。

AWS Backup

  • 様々なAWSサービスにおいて、自動的なデータ保護が可能である。
  • 費用効率が良いフルマネージドのサービスで、ポリシーに基づいて実行される。
  • 組織のAWSアカウントとリソース全体のバックアップアクティビティを設定および管理できる。

Storage gateway

  • オンプレミスのアプリケーションからAWSクラウドのストレージを使える。
  • バックアップやアーカイブ、ディザスタリカバリ等の用途で使える。

疑問点等

  • 特になし。
めっさん
  • めっさん
  • 当サイトの管理人。ニューヨークの大学を飛び級で卒業。その後日系企業でグローバル案件に携わる。大小様々な企業を転々としながら、マレーシアやアメリカへの赴任経験を持つ。バイリンガルITエンジニアとしていかに楽に稼ぐか日々考えている。年齢は秘密だけど定年も間近かな。

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