NYC赴任者向け各種ID取得順序の備忘録

こんにちは。ニューヨークに赴任してまずすべきことのひとつに各種IDの作成があります。SSNや免許証、IDNYCなどです。

取得にはそれぞれ必要書類等があり、順番を考えながら申請しないととても大変になります。

人によって既に持っているドキュメントが違うので、このページで詳しく説明はしませんが、私の体験談でお話したいと思います。

SSN(Social Security Number)

日本語ではよく社会保障番号と呼ばれています。また、よく日本のマイナンバーカードに例えられますが、日本のマイナンバーカードほどの機能はなく、どちらかというと個人番号通知(※)の方が近いです。

※マイナンバー発行時に最初に送られてくる紙(プラスチックカードではない)

我が家の場合、私が新規取得、妻が更新(名前変更)だったので、それぞれ記載します。

SSNの新規取得

ソーシャルセキュリティのサイト(https://www.ssa.gov/)からオンライン申請しました。私はL1VISAですが、VISA申請に必要だった書類(パスポートコピー等)やVISA取得後に取得可能となる書類(I94等)で申請できました。

もしまだVISA申請中という方は各種ドキュメントをスキャンもしくは電子保存しておくことをおすすめします。

オンライン申請すると予約してくださいと案内されますが、ManhattanのSocial Security OfficeもBrooklynのSocial Security Officeも予約なしで当日Walk-in可能でした。※今後どうなるか分かりませんので、そこはご了承ください。

SSNの名前変更

通常のSSN申請に加えて名前の変更を証明する書類が必要となります。婚姻証明などです。私の妻の場合は婚姻証明が必要だったので、その際のお話を書きます。

まず正攻法としては、日本から持ってきた戸籍謄本の原本を日本領事館に持って行って婚姻証明書の申請をします(※)。戸籍謄本の原本がない方は日本から取り寄せる必要があります。面倒ですが可能です。取得した婚姻証明を持ってSocial Security Officeに行って申請をします。

※申請方法は日本大使館のホームページをご覧ください。

続いて正攻法ではありませんが、VISA申請時に利用した戸籍謄本の英訳を婚姻証明として受け取ってもらえました。正直良く分からないのですが、1回目に行った時は受け取ってもらえず、2回目の時は受け取ってもらえました。

おそらく、Social Security Office側も日本の戸籍謄本の知識はなく(※)、「これが婚姻証明だ」と言われれば婚姻証明なのでしょう。少なくとも、戸籍謄本には旧姓も記載されてますので、問題はないはずですし、日本領事館の方にも、もう一回行って戸籍謄本の英訳を出してみてはどうかとアドバイスされました。

※当然ですよね、相手するのは日本人だけでなく世界中の国の人が申請するわけですから。

免許証(フォトID)

免許証に括弧でフォトIDと記載しましたが、運転免許証はもちろん、写真付きのIDを取得することができます。写真付きIDと言っているのはNon-Driver Lisence等と呼ばれており、運転しない人向けのIDです。

余談ですが私の親戚は日本で昔、運転はしないけど公的身分証がなく不便だったため原付免許を取ってました。乗らないのに。そういった人に適切なIDです。

少し記憶が曖昧ですが、パスポートはもちろん、SSNも取得してから申請した方が良いです。本来的にはSSNがなくても申請はできますが、その場合SSNがないことを証明する文書をSocial Security Officeで取得する必要があります。SSN取得でSocial Security Officeに行くので、先にSSNを取得してから申請するのがBetterです。

再度余談ですが、昔ニューヨークで免許を取ろうとした時、学生でSSN取得不可だったので、このSSNがないことを証明する書類を取りに行ったのですが、英語が通じなかったのか「そんな書類はない」等と言われて、Social Security OfficeとDMV(Department of Motor Vehicle)を何度も行ったり来たりしました。

IDNYC

お酒を買ったりする身分証には使えないですが、最低限ニューヨーク市在住であると証明できるIDです。Driver’s LicenseもしくはNon-Driver Licenseを持っていれば身分証として使うことはあまりなさそうですが、数々の特典を受けられます。

例えば、美術館や博物館、動物園が1年間無料になったりしますので、ニューヨークシティやその界隈に住んでいる人はだいたい取得していると聞きます。

こちらもSocial Security Number取得後に申請をすることをお勧めします。身分証として海外パスポートだけでは足りず、他のIDが必要になります。そのひとつとして、一番早い段階で取得できるSSNカードを取得した後に申請するのが良いと思います。

また、Proof of Residenceと言って、NYに住んでいることを証明する必要があります。光熱費の請求書やインターネットの請求書、銀行の証明書等です。我が家の場合、ほとんどを私名義にしてしまったため、妻の分を準備するのが大変でした。銀行をJoint Accountという2人利用可能な口座を開くことをお勧めします。Bank Statementを発行すると連名となるのでProof of Residenceとして利用可能です。

めっさん
  • めっさん
  • 当サイトの管理人。ニューヨークの大学を飛び級で卒業。その後日系企業でグローバル案件に携わる。大小様々な企業を転々としながら、マレーシアやアメリカへの赴任経験を持つ。バイリンガルITエンジニアとしていかに楽に稼ぐか日々考えている。年齢は秘密だけど定年も間近かな。

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