アメリカでのオフィス引っ越しの注意点

ITエンジニアブログなのでIT環境と言う目線で記事を書きます。

先日とあるお客さんが自身で手配してオフィス引っ越しをしましたが、言葉を選ばずに言うと酷いものでした。

アメリカでの経験を基に書いていますが、他の国でも当てはまることが多いと思います。

オフィス内配線(壁中、天井裏、床下)

有線でケーブル接続する機器がある場合は特に必要です。全ての機器が無線であれば、もしかしたら不要かも知れませんが、無線ルータ(アクセスポイント)を天井に設置する場合には必要になります。

例えば天井に無線ルータを設置する場合、ケーブルがそこから垂れているのは格好悪いですし、良くありません。その場合、天井裏を通してケーブル接続するべきです。

また、有線のプリンタやパソコンがある場合、床の上にケーブルが張ってあるのは格好悪いですし、足を引っ掛ける等して危険です。その場合壁裏にケーブルを這わせた上で、近くの壁のLANポートから接続するのが好ましいです。

他にも広いオフィスであれば、各机の島の下まで床下にケーブルを這わすことも必要でしょう。

IT機器設置位置

私が訪れたお客さんの新しいオフィスは、「ここにIT機器を設置したい」と聞いていたクローゼット(オフィス内のくぼみ部分)は電源がありませんでした。

言わずもがなですが、IT機器には電源が必要で、遠くの壁に電源コードを繋がない限りそこに設置するのは不可です。

機器を設置したい場所が決まっている場合は、その旨を工事業者に伝えるべきです。

パッチパネル

パッチパネルの要否はオフィスの規模にもよるかも知れませんが、壁や天井に這わせたLANケーブルを終端させ、且つ管理上(そして見た目上)キレイにできます。

一般的にはオフィスの各所に這わせたケーブルは、ITルームのパッチパネルに終端させ、IT機器の追加接続等はITルームの中で終わります。IT機器を追加する度にオフィス内の配線を調べ直したりする必要がないからです。

電話線の配線

IP電話であればLANケーブルですが、そうでなければ電話線が必要です。天井裏や壁裏の配線についてはLANケーブルと同じことが言えますが、忘れがちなので記載しました。

めっさん
  • めっさん
  • 当サイトの管理人。ニューヨークの大学を飛び級で卒業。その後日系企業でグローバル案件に携わる。大小様々な企業を転々としながら、マレーシアやアメリカへの赴任経験を持つ。バイリンガルITエンジニアとしていかに楽に稼ぐか日々考えている。年齢は秘密だけど定年も間近かな。

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