Azure Fundamental合格方法
先日ふとFacebookを見ていたら、Microsoftの広告が入ってきており、見ると、2日間の無料トレーニングを受ければ、無料で12,500円の試験が受けられるとありました。
最近モチベーションが低く、勉強もろくにしていなかったのですが、これを機に受験してみようと思いました。AWSソリューションアーキテクトアソシエイト試験は以前取得したので、それを思い出しながら「Amazonはこうだけど、Microsoftはこうなのね」なんて要領で合格できたら良いなと思います。
まずは作戦を立てるために合格者の声を探してみました。
試験のレベル
IT経験があり、クラウドとは何かという知識があれば難しくないとの声が多いですね。例えば、IaaSやSaaS、そしてPaaSの違いや、オンプレミスとクラウドの違いや比較などです。
ただし、Azure特有の問題が出てくるので、そこは対策が必要です。私がAWSを受検した時も、AWS特有のサービス名やサービス内容が分かっていないと答えられない問題がありました。
試験の内容
上述の通り、クラウド技術の基本が問われるそうです。IaaS、SaaS、PaaSの特徴や違い、責任分界点等をおさえる必要があります。
他にもオンプレミスとの違いや、クラウドのメリットと特徴など抑える必要があります。この辺は、IT経験が長かったり、クラウドに携わる仕事をしていれば難しくないとの意見が多いようです。
一方で、Azure特有のサービス名などは抑える必要がありそうです。例えば、Azureにおける仮想マシンはどう呼ぶのか、どういった料金体系なのか、などです。
試験の対策
ウェビナーに参加する、無料のMicrosoft Learnを利用する、参考書を利用するというのが一般的のようです。
ウェビナーは受験料を無料にするためにも是非参加したいですね。
無料のMicrosoft Learnは無料であり、しかもMicrosoft提供なので、実施しない理由が見つかりません。
参考書はお金がかかるので、自身の知識や経験と相談となりそうです。