Cisco NexusのvPC設定時にハマる設定順序

CiscoのNexusスイッチでvPCを組むときに知らないとハマる設定順序について記載しておく。

コンフィグを用意しといて「後は実機に流すだけだ!いえい!」と思っているとうまく設定できないのだ。

私はこれで3時間くらい時間を費やしてしまった。。。もっと、もっと調べておくべきだった。

vPCとは何か

今回の記事はvPCを知っている人へのメッセージだが、簡単に説明しておく。vPCとはVirtual Port Channelの略で、ポートチャネルの仮想的なやつ、って雰囲気の技術である。

普通のポートチャネルと違うのは、異なる物理筐体をまたいで設定できる点。普通、例えばCatalystだと、同じ機器のポートしかポートチャネルを組めないが、vPCでは例えば、1号機のEth1/5と2号機のEth1/5を同じポートチャネルに設定することができる。

設定することができるが、その設定方法が重要・・・というのが今回の記事の主旨。

設定順序

vPCをすでに知っている方向けに話すが、vPCを構成するスイッチの間では、vPCピアキープアライブリンクとvPCピアリンクというリンクを張る。

vPCピアキープアライブリンクが確立してないと、vPCの設定ができないのである。逆に言うと、vPCはピアキープアライブリンクが確立している前提なので、この設定が完了していないと、vPCピアリンクは張れないのである。

そして、当然だが、vPCピアキープアライブリンクを確立するためには、vPCを構成する2台の機器に設定が必要である。

こんな感じ

つまり、ざっくりと順番を書くと、

  1. 1号機のvPCピアキープアライブリンクの設定
  2. 2号機のvPCピアリンクの設定
  3. 1-2号機間のvPCピアキープアライブリンクのステータス確認
  4. 1号機のvPCの設定
  5. 2号機のvPCの設定

という感じになる。

答えを知ると「だよなー」という感じだが、これでハマってしまった。

よっさん
  • よっさん
  • 当サイトの管理人。ニューヨークの大学を飛び級で卒業。その後某日系IT企業でグローバル案件に携わる。マレーシアに1.5年赴任した経験を持つ。バイリンガルITエンジニアとしていかに楽に稼ぐか日々考えている。

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