コロナウイルスに影響を受けにくい仕事
世間はもうずっとコロナウイルスの話で持ちきりです。人々の生活のためにも、経済のためにも、早く収束してほしいものです。
本日はコロナウイルスに影響を受けにくい仕事についてお話したいと思います。
保険の代理店
まずは保険の代理店です。よくFP(ファイナンシャルプランナー)さんが保険を売って稼いでいますが、それです。
もちろん売っている保険の会社が存続することが前提ですが、コロナウイルスの影響から保険を解約しようという人はそうそういないでしょう。
コロナウイルスでの入院も当然お金は掛かるわけですから、むしろ保険が今までより売れるのではないかと少し思ってます。
私の親族も保険を売る仕事をしていますが、近況を聞いたところ、保険の仕事に関しては全く影響がないと言っていました。
当然個人差もありますし、日本経済そのものが衰退すれば、いずれなんらかの形で影響は受けるでしょう。
ただし、保険の代理店がコロナウイルスの影響を受けにくいというのは事実と言っても良いでしょう。
車の修理屋さん
車の新規購入の数は減り、各自動車メーカーも従業員確保の難しさと、需要の激減から工場を閉める動きが目立ってきました。
しかし、すでに車を持っている人の数は変わりません。車の修理は一定数ありますし、電車を避ける人が車に乗り始めていることから、むしろ車の修理屋さん需要は高まっているのではないかと思います。
また、車検のタイミングもコロナウイルスに関わらずやってきますので、そう言った意味でも車の修理屋さんの需要はあまり変わらないと言えます。
不動産の大家さん
建物や土地を購入、売却して稼いでる人は、コロナウイルスによる需要の減と言いますか、経済のストップで影響があるかも知れません。
しかしマンションやアパートなどの不動産から家賃収入を得ている場合は、短期的には影響がないとも言えます。
コロナウイルスが蔓延しようと人は皆、家に住むからです。
とは言え、コロナウイルスの影響で倒産する企業も出てきていますから、お店や事業主に貸している大家さんには短期的にも影響がありそうです。