FX成績をExcelで分析!自動売買プログラム開発中!

現在FX61というコードをつけた自動売買プログラムを開発中です。2020年5月29日から試験運用をしていて、約3週間が経ちました。そこで成績を確認して、通貨ペアごとの働きっぷりを見てみたいと思います。

FX61戦略の概要

この自動売買のアルゴリズムはうまく行くまで内緒なのですが、トレンドフォローで押し目を狙っていくプログラムです。売買の基準にピボットポイントを使っています。

3週間の成績

まずはこの3週間の成績を見てみたいと思います。

かなりデコボコですが、私にとっては想定の範囲内です。このプログラムがどの通貨ペアに一番適しているか確認するために複数の通貨ペアで運用しています。

また、運用期間が短期間なので、損切りを行うプログラムでは普通はこのようにデコボコになります。

トレード結果を分析

MT4ソフトから履歴を表示して結果を出力するとHTMLのファイルで見る事ができます。その方法は割愛しますが、下記のような画面になり、表となっている部分を選択します。そしてコピーします。

次にExcelに貼り付けます。ちゃんと表として識別してくれます。

そして、今回の私の場合は通貨ペア別の成績が知りたいので、Profitのところでフィルターを掛けます。利益または損失は数字が入っているはずなので、数字ではないものを表示しないようにフィルターを掛けます。

また、勝ちトレードか負けトレードか見たいので、私は下記のような列を追加しました。勝ちトレード、つまりProfitがプラスのものはWinと表示させ、マイナスのものはLoseと表示させます。

次におなじみにピボットテーブルです。作成した表を選択して、「挿入」タブからピボットテーブルを作成します。

ここは特に気にしなくて良いでしょう。OKを押します。

集計したい通りに設定します。

完成です。

この結果を見ると、この3週間ではEURUSDが一番このFX61の戦略に適しているようです。2,3年前に試した時はAUDUSDの成績が良かったのですが。

今後の作戦

今後はもう少しこのまま運用しつつ、より最適な通貨ペアを探っていきたいと思います。

よっさん
  • よっさん
  • 当サイトの管理人。ニューヨークの大学を飛び級で卒業。その後某日系IT企業でグローバル案件に携わる。マレーシアに1.5年赴任した経験を持つ。バイリンガルITエンジニアとしていかに楽に稼ぐか日々考えている。

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