Webアプリの仕組みとネイティブアプリとの違い

私はITエンジニアですが、アプリケーションというよりはインフラエンジニアなので、この違いをあまり知りませんでした。

と言うか、こういう言い訳がされていると知りませんでした。

ウェブアプリ

インターネットに接続してアクセスすることで、インストール不要で利用できるアプリのことです。

FacebookやGmail等が当てはまります。ほかにもGoogle Documentは分かりやすいです。いかにもアプリという感じです。

私は単に「Webサイトのすごいやつ」と思ってましたが、WebサイトとWebアプリはものが違いそうです。

ネイティブアプリ

ウェブアプリと比べて、インストールが必要で、インターネットが無くても使えるアプリがネイティブアプリです。

スマートフォンにインストールしているアプリがほとんど当てはまると思います。

最近のネイティブアプリはインターネットがないと使い物にならないので、ウェブアプリにしろよと思ったりもしますが、ここでは言及するのはやめましょう。

ウェブアプリの仕組み

ウェブアプリはフロントエンド、バックエンド、データベースで構成されます。

フロントエンド

ユーザが直接操作できる部分です。Gmailで例えると件名や本文を入力するインターフェースですね。

バックエンド

ユーザが直接触れず、裏で処理される部分です。またもGmailで例えると、ユーザが入力した宛先や件名、本文等をSMTPサーバに繋いで送信する部分ですね。

データベース

大量のデータを管理しやすいようにまとめたものです。またまたGmailで例えると、ユーザが受信した何百ものメールを管理します。宛先や送受信時間、件名、送信元等々、必要な情報を体系的にまとめます。

めっさん
  • めっさん
  • 当サイトの管理人。ニューヨークの大学を飛び級で卒業。その後日系企業でグローバル案件に携わる。大小様々な企業を転々としながら、マレーシアやアメリカへの赴任経験を持つ。バイリンガルITエンジニアとしていかに楽に稼ぐか日々考えている。年齢は秘密だけど定年も間近かな。

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