富士通クラウドについて調べてみた
2020/9/18
最近耳にしたのですが、私が概要を知らなかったため調べてみる事にしました。富士通クラウドとは何でしょうか。
富士通クラウドの概要
こちらのウェブページを見ただけではイマイチよくわかりません。最近の企業の商品紹介ページに多いのですが、「つまりこれは何?」というのが書かれておらず、「お問い合わせください」というスタンスのものが多い気がします。
これはまだ私の予想ですがAWSっぽい事を、人間が対応してくれながらできるサービスというといったとこでしょうか。AWSは完全に「勝手にやってくれ」スタンスですからね。
その仮説のもと、もう少し調べていきたいと思います。
サービスメニュー
サービスメニューがあればサービスの一覧が分かりそうです。こちらのページを参考にしています。
- 仮想サーバ
- OS提供サービス
- ソフトウェア提供サービス
- 富士通製ソフトウェア提供サービス
- 仮想アプライアンス
- ストレージ
- 専有仮想サーバサービス
- 仮想サーバ for SAP
- 専有仮想サーバ for SAP
- データベース仮想サーバ
- データベースストレージ
- ネットワーク
- メール配信
- コンテンツ配信サービス
- 監視サービス
- セキュリティ
- 専有物理サーバサービス
- テンプレート
- ログ提供サービス
- 専有仮想サーバ
- 専有ブロックストレージ
- ソフトウェアカフェテリア
- DB powered by Oracle® Cloud
- API Management
- コンテナアプリ開発・保守基盤利用サービス
- システム監視サービス
- GitHub Enterprise
- ビジネスサポート
- 認証サービス
- ログ監査サービス
- COLMINA Platform
- Voice Operation
- IoT Platform
- CF
- 帳票サービス
- データ持ち込みサービス
- ヘルプデスクサービス
- Digital enhanced EXchange
一見数が多く見えますが、仮想サーバと名の付くサービスがいくつかあります。プレーンな仮想サーバからある用途に合わせてスペック等を調整したテンプレートのような仮想サーバまであるのでしょう。
ざっくりまとめる
企業向けのAWSといったところでしょうか。AWSが個人向けと言う意味では決してありませんが、富士通の営業だったり技術者が手伝ってくれるんじゃないでしょうか。
最近クラウドという言葉が独り歩きしているような気がします。AIという言葉も然りですが。クラウドと呼ばれる技術は最近の技術でもなく、元々あった技術です。CPUやネットワーク、ストレージの性能が上がって昔より色んなことができるようになったに過ぎません。
つまり、それなりの規模の企業なら割と簡単にクラウドサービスを開発できてしまいます。
どんな企業がクラウドサービスを提供しているのか興味が出てきたので調べてみたいと思いました。