トルコリラ円、なぜコロナ影響から回復しないのか

トルコ経済という話ではなく、あくまで為替の話ですが、トルコリラ円は新型コロナウイルスによる影響なのでしょう、2020年2月終わり頃から下落を続けています。

もちろん為替取引なので、トルコリラが売れる以外に円が買われても下落圧力となるわけですが、複数の通貨ペアで値が戻しているように見える中、トルコリラ円だけは下がり続けています。

完璧な理由は探れませんが少し調べてみました。

ギリシャとの海底資源争い

トルコとギリシャでは東地中海の海底資源を巡り対立をしています。その中で少しだけトルコに不利な情報がありました。

ギリシャはEUの加盟国であり、EUが全面的にギリシャを支持する意向を決めており、場合によっては制裁を課すことも検討しているとのことです。

9月24,25日のEU首脳会議で決断を下す可能性もあるらしく、もしかしたらそれによる影響もあるかも知れません。

ムーディーズの格下げ

これは影響が大きいかも知れません。

格付け会社であるムーディーズがトルコの格付けをB1からB2に引き下げました。財政的な余力が損なわれているとの見方からです。

財政的余力の他にも8月の貿易赤字が170%拡大するなどの理由もあったそうです。

まとめ

トルコは良く言えばものすごい可能性を秘めている国だと思います。ただ、様々な問題を抱える国でもあり、最近はどちらかと言うとネガティブな影響が大きいのかも知れません。

数年前はトルコもEUに参加する可能性があると言ったニュースもありましたが、その後トルコとEUはむしろそれとは逆の方向の関係に進んでいきました。

個人的には大きなポジションをとって含み損に耐えるよりは、細かいポジションでナンピンをしながら、なるべく底値に近いところに平均取得価格を保持する戦略の方が良い気がします。

よっさん
  • よっさん
  • 当サイトの管理人。ニューヨークの大学を飛び級で卒業。その後某日系IT企業でグローバル案件に携わる。マレーシアに1.5年赴任した経験を持つ。バイリンガルITエンジニアとしていかに楽に稼ぐか日々考えている。

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