Prisma Accessの勉強

Prisma AccessというSASEプロダクトの勉強をする必要が出てきました。少しずつですが備忘録的にまとめて行こうと思います。

Prisma Accessとは

私なりの言葉で説明したいのですが、CTCのサイトに簡潔にまとめられていたため、引用します。

セキュリティの分野で高い評価を得ているパロアルトネットワークス社の次世代ファイアウォールをクラウドで提供するサービスです。

https://www.ctc-g.co.jp/solutions/prisma_access/index.html

SASE (Secure Access Service Edge)サービスのひとつととらえれば良いでしょう。

SASE (Secure Access Service Edge)とは

クラウド前提のアーキテクチャで、SD-WANに対してセキュリティ要素を加えたものと理解すると分かりやすいと思います。

SD-WANとはSoftware Designed Wide Area Networkですので、読んで字のごとく、ソフトウェアで制御するWANのネットワークです。これにSWGやCASB、FWaaSやZTNAを組み込んだものがSASEと理解することができます。

Azureとの接続

可能らしいです。以下のサイトによると、remote network tunnel (site-to-site tunnel)の設定をすることで可能とあります。

https://docs.paloaltonetworks.com/prisma-access/integration/secure-public-cloud-deployment-with-prisma-access/onboard-an-azure-virtual-network

外部NW端末からのアクセス

例えば外出先の客宅のゲストWiFiを使って、Prisma Accessにアクセスできるか、です。ZscalerではZscaler Client Connector(だったかな?)でアクセス可能ですが、Prismaはどうなのか。可能のようです。

https://www.ctc-g.co.jp/solutions/prisma_access/index.html

めっさん
  • めっさん
  • 当サイトの管理人。ニューヨークの大学を飛び級で卒業。その後日系企業でグローバル案件に携わる。大小様々な企業を転々としながら、マレーシアやアメリカへの赴任経験を持つ。バイリンガルITエンジニアとしていかに楽に稼ぐか日々考えている。年齢は秘密だけど定年も間近かな。

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