カメラで不審者や急病人を発見

【記事】
本人確認と不審者の早期発見、ここまできた認証技術

【URL】
http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00194/031300004/?ST=nxt_thmdm_robot&P=1

【感想】
この技術には個人的に期待している。利点は二つ。①不審者の発見と②急病人の発見である。あと、実際に実用的なのはサーバルームに閉じ込められた人の発見で、これは私の実経験から思う事。

不審者の発見についてはまさに記事に書いてある通りで、登録されてない認証情報の人間が内部に入ればすぐに見つけられそう。不審者の特定は、そのような人間データが乏しいので難しいとされているが、これは時間と努力でカバーするしかなさそう。

急病人の発見はテクノロジー的には難しくないと思う。立っていた人が倒れるのは動作的に分かりやすい。椅子に座っている人がそのまま気を失ったらどうなるだろうか。

最後に閉じ込められた人の発見。私がデータセンタで働いてた頃に、サーバルームに入る際にICカードをかざすのを忘れて同僚と入室、同僚は先に帰るが、その人は入室ログがないために退室でドアが開かず、閉じ込められるとの結果に。たまたま違う同僚が気が付いたものの、夜間だったため他に人がいるのはかなり珍しいという状況だった。と、書いてて思ったが、サーバルーム内に電話でも置けば良いのか。カメラで対応する必要はないのかも。助けが欲しい人はこういうジェスチャーをしてください、というのも良いかも。電話設置の手間は減る。

よっさん
  • よっさん
  • 当サイトの管理人。ニューヨークの大学を飛び級で卒業。その後某日系IT企業でグローバル案件に携わる。マレーシアに1.5年赴任した経験を持つ。バイリンガルITエンジニアとしていかに楽に稼ぐか日々考えている。

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