マレーシアの近況!外出禁止強化中の状況

日本でも東京がいわゆる首都封鎖、ロックダウンになってしまうのではないかと、小池東京都知事の発言から不安が広がっています。

欧米では既にロックダウンとなっていたり、それに近い状況となっています。

私が以前住んでおり、仕事をしていた東南アジアの国、マレーシアでも外出は禁じられており、かなりの制約があるそうです。

今回は私がマレーシアのクアラルンプールに住むビジネスパートナーから聞いた話をまとめたいと思います。

マレーシアの状況

何度か内容が更新されたり、インターネット上の記事によって記載が異なるので、私の理解に基づいて書きます。

マレーシアでは(2020年4月2日現在)、生活に必要な商店などを除いて、原則としてすべての事務所やオフィスを閉鎖するよう政府より命じられており、これは4月14日まで続きます。

そのため、スーパーマーケットやインフラ(電気、水道など)系の事業者、最低限の行政しか稼働していません。

また、4月14日までという期限も、最近は「延長される」との噂も、現地では流れているようです。

ジョギングも禁止

数日前のニュースには驚きました。マレーシアでは全土で外出禁止となっており、警察が取り締まっていると聞いていましたが、ジョギングをしていた外国人が逮捕されました。その中には日本人もいたそうです。

ジョギングをして警察に逮捕された外国人は、1,000リンギットの罰金(およそ27,000円)と4週間の禁固刑になったそうです。

物価の安いマレーシアなので、罰金も気持ち少な目かも知れませんが、禁固刑、つまり有罪です。

理論的にはジョギングをしただけで「前科あり」の烙印がおされるということになります。

「これぐらい大丈夫だろう」という気持ちでいてはいけませんね。日本では「自粛」が呼びかけられてますが、マレーシアでは「原則禁止」となっています。

州は越えられない

マレーシアはいくつかの州で成り立っていますが、州を跨いだ移動は特別な許可がない限り禁止されています。首都のクアラルンプールから、行政都市のプトラジャヤ、IT企業の多いサーバージャヤに入ることはできません。逆の移動も同様です。

マレーシアで働く駐在員の多くはモントキアラというクアラルンプール内の地域に住んでいるため、会社がサイバージャヤにあっても通勤することができません。もっとも、オフィスは閉鎖されているので、そもそも行く意味がないのですが。

ちなみに前述のジョギングで逮捕された人たちはモントキアラでジョギングをしていたと聞いています。

州の境では警察が検問を行っているそうです。まだ事例は聞いていませんが、違反をすればジョギングと同様に逮捕されることでしょう。

また、公式情報ではなく聞いた話ですが、自宅から半径10km以上の移動を制限するという規制も今後実施される可能性があると聞いています。

オフィスは閉鎖

上でも触れましたが、基本的にオフィスは閉鎖となっており、一部のテレワークが可能な会社はテレワークをし、可能でない会社は強制的に休業となっています。

私が話をしたビジネスパートナーも、毎日家にこもってテレワークをしているそうです。

スーパーは1人のみ

多くの商店や事業所が閉鎖となる中、人々の生活に必要なスーパーマーケットは開店しています。

しかしルールは厳しく、マスクの着用、入店直前の体温検査、1人のみの来店などが求められます。

これも1つでも違反すると逮捕されると聞いています。

外出が禁止される中、唯一外出できるスーパーマーケットでもこれだけの制限があります。新型コロナウイルス感染拡大の防止の観点では有効かも知れませんが、非常に窮屈な生活を余儀なくされています。

さいごに

日本ではまだ欧米諸国やマレーシアのような厳しい規制はありませんが、今後の新型コロナウイルスの感染状況によっては可能性がないとは言い切れません。

できるだけみんなで協力し、少しでも早くこの新型コロナウイルスへの対応が終わると良いですね。経済も心配です。

よっさん
  • よっさん
  • 当サイトの管理人。ニューヨークの大学を飛び級で卒業。その後某日系IT企業でグローバル案件に携わる。マレーシアに1.5年赴任した経験を持つ。バイリンガルITエンジニアとしていかに楽に稼ぐか日々考えている。

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