タイピングの速さを甘くみるべからず
2020/7/5
パソコンのキーボードを打つ速さですが、その速さを軽視している人が多いような気がします。私の周りだけでしょうか。
キーボードを打つタイピングの速さは絶対に重要視されるべきです。
タイピングが速いメリット
タイピングが早い場合のメリットは分かりやすいと思います。資料作成などが速くできます。同じ資料を作るのに短い時間で良いのです。
資料の仕上がりの向上が絶対的な品質アップだとすれば、より短い時間で同じ品質の資料を作ることは相対的な品質アップとも言えます。
私は後輩に対しては、同じ時間でより良いアウトプットまたは短い時間で同じアウトプットができることが品質向上と効率化の条件として話しています。
ブラインドタッチも必須
いくらタイピングが早くても手元ばかり見ていてはいけません。モニターを見ながら、でも手元は見ずにタイピングするべきです。
理由の1つはタイプミスに早く気付けることです。手元ばかり見てる人はずいぶんと打ってからタイプミスに気付いて修正することになります。時間がもったいないですね。
他にも、私は苦手ですが、人の顔を見て話を聞きながら打つことも可能です。
タイピングは固定費
タイピングが速いと資料が早く作れるとお話しましたが、会議中の議事録や、自分用のメモ、システムへのデータ入力など、様々なシチュエーションでタイピングが必要となります。
これはお金で言う固定費のようなものです。タイピングが早くないだけで様々な業務の効率を落としてしまいます。家の家賃も高いだけで、食費や娯楽費に影響を与えます。
家賃は安いに越したことがない、タイピングも速いに越したことがないのです。