アメリカ赴任前のVISA面接の質問内容

アメリカ赴任が決まった方はVISAの取得をすると思います。アメリカでの業務がちゃんと分かっており且つ英語が話せる人なら、なんら難しくありませんが、そうでない人は少し構えてしまうのではないでしょうか。
そこで私の経験を元に経験談と聞かれたら質問内容を紹介します。
How many people are reporting you?
People と言ったりemployeesと言ったりすると思います。要は「部下は何人?」と言うことです。
もちろんVISAの種類によりますが、表向きはぺぇぺぇの社員にVISAは降りません。
会社にとって管理職や特別な技術を持っていると言うのが表向きの必要条件です。
なので、日本では平社員だけど赴任後は課長みたいな人はこういった質問をされるでしょう。
How long are you working there?
文脈によってちょっと質問の意味が変わりそうですが、「そこでどれくらい(期間)働くの?」と言うのが直訳です。
赴任後に想定される期間を答えます。VISAの種類によって滞在できる期間が変わるため、その制限と、もし聞いていれば予定される期間を答えれば良いです。
例えば、VISAの最長期間が2年、更新は1回までなら、最長でも4年と言うことになりますが、この質問に対して、5年とか10年とか言ってしまうとおかしいですからね。
誤魔化す時は
Should be 2 or 3 years, but depends on business とか一途けば良いでしょう。。。こんなこと私が言って良いのかな……
How long have you been working there?
文脈によりますが、今の会社でどれくらいの期間働いているかです。
Why are you going there? Isn’t there anybody else?
他の誰でもなく何故あなたが行く必要があるの?と言う質問ですね。
あまりここまで聞かれることはないですけど、事前に用意した書類の通り、例えば日本法人のサービスを提供するため、技術支援のため、マネジメントのため、など、1番当てはまってることを言えば大丈夫です。