コンテナ!AWS Whitepaper(Overview of Amazon Web Services)の記載内容

AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトの再認定のために勉強しております。合格体験記を調べてみると、AWSのホワイトペーパーを読むと良いと書いてありますね。私の約3年前の勉強時に1度目受験で不合格、ホワイトペーパーを読んで臨んで2度目で合格でした。

ということで、今回もホワイトペーパーを読んでから試験に臨もうと思います。

コンテナ

AWSのコンテナサービスについてです。

Amazon Elastic Container Registry

  • フルマネージドのDockerコンテナサービスで、簡単にDockerコンテナイメージを保管・管理ができる。
  • 自前のコンテナレポジトリを持ったり、スケーリングについて心配する必要がない。

Amazon Elastic Container Service

  • Dockerコンテナをサポートするハイパフォーマンスなオーケストレーションサービス。
  • ユーザはコンテナオーケストレーションソフトウェアをインストールしたりする必要がない。

Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS)

  • AWS上のKubernetesを使って、簡単にコンテナアプリケーションを構築・管理・スケーリングできる。
  • Amazon EKSは複数のAZで動いており、冗長性がある。
  • Kubernetes(クバネティスと呼ぶらしい)は、Linuxコンテナの操作を自動化するオープンソースプラットフォーム。

AWS App2Container

  • .NETやJavaアプリケーションをコンテナアプリケーションにするコマンドラインツール。
  • CloudFormationでそのインフラを作れる。

Red Hat OpenShift Service on AWS

  • OpenShiftを使うことができる。(読んで字の如くですね)
  • Red Hat社が提供しているエンタープライズ対応のKubernetesコンテナプラットフォーム。
  • Docker、Kubernetes、Dockerレジストリなどで構成されるCaaS(Container as a Service)基盤である。
  • CaaSとはPaaS(Platform as a Service)の中で、特にコンテナサービスに重点を置いたサービスである。
  • OpenShiftを利用すれば、短時間で簡単にアプリケーションを構築、開発、提供することができる。

疑問点等

  • コンテナサービスの使い心地はどう違うのか。コンテナというものが仮想化方法の1つであることは、なんとなく理解できたが、実際に利用する側にはどういう違いがあるのか。例えば、ホスト型とハイパーバイザ型では、利用者が仮想マシンにログイン(つまりゲストOSにログイン)すると、使い手から見るとほとんど違いはない。
めっさん
  • めっさん
  • 当サイトの管理人。ニューヨークの大学を飛び級で卒業。その後日系企業でグローバル案件に携わる。大小様々な企業を転々としながら、マレーシアやアメリカへの赴任経験を持つ。バイリンガルITエンジニアとしていかに楽に稼ぐか日々考えている。年齢は秘密だけど定年も間近かな。

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