コンテナ!AWS Whitepaper(Overview of Amazon Web Services)の記載内容
2021/10/25
AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトの再認定のために勉強しております。合格体験記を調べてみると、AWSのホワイトペーパーを読むと良いと書いてありますね。私の約3年前の勉強時に1度目受験で不合格、ホワイトペーパーを読んで臨んで2度目で合格でした。
ということで、今回もホワイトペーパーを読んでから試験に臨もうと思います。
コンテナ
AWSのコンテナサービスについてです。
Amazon Elastic Container Registry
- フルマネージドのDockerコンテナサービスで、簡単にDockerコンテナイメージを保管・管理ができる。
- 自前のコンテナレポジトリを持ったり、スケーリングについて心配する必要がない。
Amazon Elastic Container Service
- Dockerコンテナをサポートするハイパフォーマンスなオーケストレーションサービス。
- ユーザはコンテナオーケストレーションソフトウェアをインストールしたりする必要がない。
Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS)
- AWS上のKubernetesを使って、簡単にコンテナアプリケーションを構築・管理・スケーリングできる。
- Amazon EKSは複数のAZで動いており、冗長性がある。
- Kubernetes(クバネティスと呼ぶらしい)は、Linuxコンテナの操作を自動化するオープンソースプラットフォーム。
AWS App2Container
- .NETやJavaアプリケーションをコンテナアプリケーションにするコマンドラインツール。
- CloudFormationでそのインフラを作れる。
Red Hat OpenShift Service on AWS
- OpenShiftを使うことができる。(読んで字の如くですね)
- Red Hat社が提供しているエンタープライズ対応のKubernetesコンテナプラットフォーム。
- Docker、Kubernetes、Dockerレジストリなどで構成されるCaaS(Container as a Service)基盤である。
- CaaSとはPaaS(Platform as a Service)の中で、特にコンテナサービスに重点を置いたサービスである。
- OpenShiftを利用すれば、短時間で簡単にアプリケーションを構築、開発、提供することができる。
疑問点等
- コンテナサービスの使い心地はどう違うのか。コンテナというものが仮想化方法の1つであることは、なんとなく理解できたが、実際に利用する側にはどういう違いがあるのか。例えば、ホスト型とハイパーバイザ型では、利用者が仮想マシンにログイン(つまりゲストOSにログイン)すると、使い手から見るとほとんど違いはない。