管理とガバナンス!AWS Whitepaper(Overview of Amazon Web Services)の記載内容
2021/10/27
AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトの再認定のために勉強しております。合格体験記を調べてみると、AWSのホワイトペーパーを読むと良いと書いてありますね。私の約3年前の勉強時に1度目受験で不合格、ホワイトペーパーを読んで臨んで2度目で合格でした。
ということで、今回もホワイトペーパーを読んでから試験に臨もうと思います。
Management and Governance
ホワイトペーパーの管理とガバナンスに関するサービスです。
ちなみに今回は、ホワイトペーパーを読むのが疲れてきたため、AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト試験に出てきそうなサービスを選びます。ちなみに、私が3年前に勉強した記憶を頼りに、なんとなく出そうだなと思ったのを基準にピックアップしています。※3年前の資格取得後、仕事やプライベートでAWSを触ったわけでもない。
Amazon CloudWatch
- システム監視ができるサービス。
- 自動アクションへのトリガーにできる。
AWS Auto Scaling
- アプリケーションやインスタンスを監視して、自動でリソースを増減してくれるサービス。
- 例えば、Amazon EC2インスタンス、Amazon ECSタスク、Amazon DynamoDBテーブルやインデックス、Amazon Aurora Replicasに使える。
- Auto Scalingを使えば、常に適正なリソースを保持できる。すなわち、常にリソースが不足することはないし、逆にリソースの割り当てが過多にならずに無駄なコストが発生しない。
AWS CloudFormation
- AWSリソースを簡単に作成・管理することができる。
- サンプルテンプレートを使ったり、自身のテンプレートをAWSリソースを定義することができる。
- 順序性をもって実行してくれる。
- CloudFormationを使えばインフラのバージョン管理ができる。インフラの構成やリソース等を定義できるので。
AWS CloudTrail
- AWSのAPIコールを記録し、ログファイルを生成することができる。
- APIコール元、時間、送信元IPアドレス、リクエストパラメータ、リスポンスデータ等が含まれる。
AWS Config
- フルマネージドのサービス。
- リソースインベントリや構成履歴、構成変更通知によりセキュリティガバナンスができる。
- 既存のAWSリソースも削除済みのAWSリソースも参照可能で、ルール違反などのコンプライアンス順守状況の確認ができる。
AWS OpsWorks
- ChefとPuppetの管理インスタンスを提供する構成管理サービス。
- OpsWorksでは、AWS OpsWorks for Chef Automate、AWS OpsWorks for Puppet Enterprise、AWS OpsWorks Stacksの3つを提供している。
AWS Proton
- フルマネージドの、コンテナやサーバレスアプリケーションのデリバリーサービス。
- プラットフォームエンジニアチームは、インフラ提供やコード展開、監視や更新に必要なツールに接続・調整できる。
AWS Service Catalog
- 組織で使用許可したAWSサービス等のサービスカタログを作成・管理できる。
AWS Systems Manager
- AWS上のインフラを可視化してコントロールできる。
- 運用タスクを自動化することができる。
- AWS System Managerは以下のツールを含む。
AWS Trusted Advisor
- AWS環境を最適化するためのサービス。
- コスト削減、パフォーマンス改善、セキュリティ強化等を、AWSのベストプラクティスに則ってガイドしてくれる。
AWS License Manager
- AWS License Manager は、ベンダー(例えばMicrosoft、SAP、Oracle、IBM)が提供するライセンスの管理を、AWS とオンプレミス環境で簡単に行えるサービスである。
- 管理者はライセンス契約の条件を反映したカスタマイズされたライセンスルールを作成できる。
- このルールを使用することで、契約で規定されている以上のライセンスを使用するといったライセンス違反を防でる。
- また、このライセンスルールにより、インスタンスの起動を停止したり、管理者に通知したりでき、ライセンス違反を防げる。
- 上記の説明はAWSのサイトを参考にしました。
AWS Well-Architected Tool
- AWS Well-Architected Toolを利用すると、ワークロードの状態をレビューし、最新の AWS アーキテクチャのベストプラクティスと比較することができる。
疑問点等
- 特になし。