Pythonの間違いやすいポイント|Python3エンジニア認定基礎試験

Python3エンジニア認定基礎試験の勉強をしている、Python初心者です。勉強の中で私が間違って覚えていたものや、誤って理解していたものをまとめます。

一見するとプライベートなお勉強ノートですが、同じPython初心者の方にも、特に間違いやすいポイントを紹介できるかと思って投稿します。

イコールを示す際は記号2つ

基本中の基本でありながら、間違いやすいポイントだと個人的に思います。「=」をイコールとして、つまり「等しい」という意味で使うときは「==」のように記号が2つ必要です。1つだと「右辺を左辺に代入する」という意味になってしまいます。

文字列を辞書的な前後を確認できる

上図のように辞書でappleとlemonをひくと、appleの方が先に出てきます。これを条件式で使うことができます。

文字列に特定の文字列が含まれるか調べる

私が知る限りでは2通りの方法があります。(他にもあるかも知れません)

1つは「.find」メソッドを使う方法と、もう1つは「in」を使う方法です。

文字列に特定の文字列がないことを調べる

こちらはとある文字列に特定の文字列が「含まれないこと」を調べます。上図では一番下の2行のif文です。「not in」とすることで、「含まれない」場合に「True」を返します。

word = "Hello Python"
word2 = "Python"
word3 = "python"

if word.find(word2):
  print("1. " + word2 + " is in " + word)
if word2 in word:
  print("2. " + word2 + " is in " + word)
if word3 not in word:
  print("3. " + word3 + " is not in " + word)

文字列が特定の文字列から始まるか調べる

とある文字列が、特定の文字列から始まっているかを調べます。

私が間違えて覚えていたのは、メソッドが「startswith」ではなく「startwith」です。「starts」のように「start」に「s」が付きます。英文法的には正しいなという感じですね。

リスト内の値を上書きする

ちなみにリストの値のインデックスも0(ゼロ)から始まります。

print出力時はstr型にする

基本中の基本です・・・が、私は良く忘れてしまう。「なんだ簡単な問題じゃないか」と先走ってint型をstr型に変換するのを忘れてしまいます。

str()でstr型に変換することが可能です。

よっさん
  • よっさん
  • 当サイトの管理人。ニューヨークの大学を飛び級で卒業。その後某日系IT企業でグローバル案件に携わる。マレーシアに1.5年赴任した経験を持つ。バイリンガルITエンジニアとしていかに楽に稼ぐか日々考えている。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です