家事の自動化と省力化

私はかなり面倒くさがり屋なので家事が好きではありません。面倒くさがり屋だから家事が好きじゃないのですが、自分なりに突き詰めると、家事をする時間が惜しい、つまり時間がない、時間を他のことに使いたい、ということです。
私はITエンジニアですので、ITアプローチで家事の自動化や省力化を考えるのですが、なかなか上手いこと行くのは難しいというのが実情ですが、現時点での考えをまとめておきたいと思います。
決断疲れをなくそう
いぜん決断疲れをなくそうといったようなタイトルの本を読んだのですが、ざっくり内容を説明すると、「こうなったらこうしよう」というのを予め決めておくということです。例えば、トイレットペーパーは残り6ロールになったら通販で購入しよう、といった具合です。
なぜこんな話を最初にしたかと言うと、これはIT(インフラ)における「監視業務」に近いと思ったからです。CPUの使用率が80%になったらアラートを出し、アラートが出たらユーザに連絡する、といったような、閾値と対応がセットになっている点です。
と言うことは、トイレットペーパーが残り何ロールかを確認するとこまでは「家庭で」実現するのは難しくコストもかなりかかるので自動化対象外としますが、かなり省力化はできそうです。
Amazon Subscription
この記事をまとめていた時はニューヨークに住んでいたので、日本や他の地域と少し条件が異なるかも知れませんが、Amazon Subscriptionと言うものがあります。定期便ですね。そもそも値段が上下するので、いつでも安い訳ではないのですが、一応、Amazon内ではSubscription登録すると割引があります。
例えば、月に1回水を自動注文する、3か月1回食器用洗剤を自動注文する、といったことが可能です。毎月月初に届きますが、前月の下旬に「次がこれが届きますよ」と言う通知がきて、そこで不要なら外すこともできます。外すと言うのは、そもそもSubscriptionを解除することもできますし、スキップすることもできます。
我が家では、トイレットペーパー等生活必需の消耗品は概ね毎月か2か月に1回程度の頻度にしていています。そのAmazonからの通知をトリガーに、家の在庫を確認して、次月分を購入するか決めています。
これもある種、トリガーに対してアクションを取ると言う定型運用になっているので、省力化に成功していると思います。なにより、常に最安ではないものの生活必需品は価格競争が起こりやすいので、他店と比べてかなり高いと言うことは少ないですし、毎度毎度金額を確認して注文をすると言う、数十分、下手したら1時間以上の時間を節約できます。
コーヒーメーカーは難しい
SwitchBotのPlug Miniのように、スマートスピーカーやスマートホームアプリと連動して、電源のON/OFFができる製品があります。シンプルな照明であれば、毎日同じ時間に電気をつけたり、あるいはスマートスピーカーに声を掛けるだけでON/OFFできたりします。
しかしながら、コーヒーメーカーは難しい気がしてます。なぜなら、水と豆の補充はどうしても手動になるからです。また、最近のほとんどのコーヒーメーカーは水の量が調整できたり、豆の挽き具合の指定、出力する量の調整ができるので、単純に電気が通ったらコーヒーができると言う仕組みではありません。
スマートコーヒーメーカーたるものがあれば電源操作ではなく普通にMatter(※)で接続できると思いますが、やはり水と豆の補充は必要です。
※MatterとはメーカーフリーでIoT家電を連携させる規格です。これによりAmazon Alexaでないと使えない、といったストレスが解消されます。
我が家のトイレットペーパーの例
我が家は結局トイレットペーパーについてはAmazon Subscriptionにしています。
代替案として、トイレットペーパー保管箇所にQRコードを貼って、それをスキャンするとトイレットペーパーが買い物かごに入ると言うことも考えましたが、大容量のトイレットペーパーを買っており、1か月は持つ量なのでAmazon Subscriptionにしました。
