新型コロナウイルス第2波はいつ終わるのか
もう何ヶ月になるのでしょうか。新型コロナウイルスがニュースを支配するようになったのは、いつからでしょうか。
2019年の12月でしたっけ?2020年の1月?もはやしっかりとした記憶はありません。しかし少なくとも半年は新型コロナウイルスで騒いでいます。
コロナ第2波なのか
巷では第2波と騒がれています。しかし一方で第2波の定義はないと発言する政治家もいます。
私も定義がないので、第2波と呼ぶのには抵抗がありますが、自粛ムードでお出かけしにくい雰囲気の第2波である点は間違いない気がします。
緊急事態宣言が解かれて、少し自粛ムードが緩和されたと思えば、また感染者数の増加です。
今は東京では飲食店のほとんどが夜10時で閉店です。夜遅くなりがちだった私にもダメージです。もちろん、対象の飲食店の方々よりはずっと小さいダメージですが。
コロナは終わるのか
コロナは終わるのかという議論をする場合には、終わり、つまり収束の定義が必要です。コロナウイルスの滅亡が終わりならこの先何十年は終わらないでしょう。
しかし、コロナウイルスへの恐怖への終わりという意味では、ワクチンや特効薬の開発と実用化がされ、広く出回った時が終わりです。この場合はコロナウイルスの滅亡よりはずっと早いはずです。
または、新型コロナウイルスによる自粛ムードの終わりという意味では、もっと早いのではないかと、個人的には思っています。経済の方が持ち堪えない気がします。
正確な情報覚えていないのですが、GDPの大半は娯楽によるもの、生活必需品ではないものという試算があります。だとすれば、新型コロナウイルスによる自粛ムードは、このGDPの大半を占める経済活動を制限していることになります。
果たしてそれが耐えられることなのでしょうか。
ウィズコロナ
私はあまり和製英語というか、最近のカタカナ語は好きではないのですが、世間に合わせて使ってみました。
短かれ長かれ、短いことはないかも知れませんが、新型コロナウイルスとの共存は避けられません。
この先、ワクチンが完成しようとしまいと、新型コロナウイルスとは付き合っていかないといけないことは確かです。
新型コロナウイルスが一瞬でなくなるというのは、もともと捏造だった場合を除いてあり得ません。
各自がどのようにコロナと戦っていくかがポイントです。人類は歴史上数々の困難を乗り越えてきました。