AWSの概要!AWS Whitepaper(Overview of Amazon Web Services)
AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトの再認定のために勉強しております。合格体験記を調べてみると、AWSのホワイトペーパーを読むと良いと書いてありますね。私の約3年前の勉強時に1度目受験で不合格、ホワイトペーパーを読んで臨んで2度目で合格でした。
ということで、今回もホワイトペーパーを読んでから試験に臨もうと思います。
当ホワイトペーパーの概要
今回この記事で記載内容をメモするのは、記事タイトルにもあるホワイトペーパーです。
このホワイトペーパーの内容は、Overviewとある通りAWSの概要について記載されています。発行は2021年8月5日なので、かなり新しいですね、2か月前です。表紙や目次も含むとは言え85ページもあるので気が滅入ります。
ソリューションアーキテクトアソシエイトの範囲外のものも含まれると思うので、基本的には熟読というよりは、ばーっと読み流して、キーワードだけ拾っていこうと思います。特に、参考書で勉強済みのサービスはしっかり読んで、その他のサービスは概要を理解するに留めようと思います。
6つのメリット(Advantage)
クラウドコンピューティングの6つのメリットです。
- Trade capital expense for variable expense
- Benefit from massive economies of scale
- Stop guessing capacity
- Increase speed and agility
- Stop spending money running and maintaining data centers
- Go global in minutes
すごく簡単に意訳しますと、
- ハードウェアに金をかけずに、もっと価値あることにお金を使える。
- AWSは多くのユーザでリソースを共有しており、(無駄がないので)安く提供できる。
- リソース予測とかやめよう。AWSならスケールアップもダウンも簡単。
- 構築のスピードアップ。(サーバ納品とか待たなくて良い)
- データセンタにお金かけないで、サービスの中身や提供に注力しよう。
- 簡単に世界各地に構築できる。(ユーザにとっての遅延低下等のメリットあり)
かなり私なりにアレンジした訳ですが、本質は間違ってないと思います。
Cloud Computing Models & Cloud Computing Deployment Models
クラウドによるコンピューティングの種類と、モデル(構成?)ですね。
種類としては、Iaas、PaaS、SaaSについて記載があります。基本的な知識のため説明は割愛しますが、AWSもサービスによって責任分界が異なっており、理解しておく必要がありそうです。
モデル(ここでは構成と訳す?)は、クラウド、ハイブリッド、オンプレミスについて記載されてます。こちらも基本的なことなので説明は記載しませんが、AWSの資料を読んだり認定試験の問題を解いていると、クラウド様、時々ハイブリッド、オンプレはやめようぜ、みたいな感じです。
とはいえ、オンプレもやめるにやめれない事情のある企業も多いでしょうし、そうなるとハイブリッドという選択肢になるのかと思います。
リージョンとアベイラビリティゾーン
- リージョンとは物理的(=地理的)に離れており、それぞれの中にアベイラビリティゾーン(AZ)がある。
- The AWS Cloud operates in 80 Availability Zones within 25 geographic Regions around the world…だそうです。リージョンが25か所、AZは80あるそうです。
疑問点等
- 特になし