AWS認定SAA試験対策いろいろ(EC2の料金体系)
2021/10/9 2021/10/20
以前取得したAWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトの有効期限が切れそうで、再認定のための勉強をはじめました。
試験でポイントになりそうなことを、どんどん列挙してこうと思います。都度更新していきます。
では、早速書いていきます。
EC2の料金体系
- EC2の料金体系には、オンデマンドインスタンス、リザーブドインスタンス、スポットインスタンスの3種類がある。
- オンデマンドインスタンスは、デフォルトで、使った時間だけ課金される。長期利用にはリザーブドインスタンスが向いている一方で、短期の開発用途や一時的なスケールアウトの追加分として使うのが向いている。
- リザーブドインスタンスは1年または3年の契約をすることで、安く利用することができる。そのため、常に動かしてサービス提供を行うようなメインのサーバとして利用するのに向いている。
- スポットインスタンスは、その名の通りスポットで使う。料金は需要と供給で変動し、入札価格が料金を上回ると、その料金での利用ができる(入札価格ではない)。Auto Scalingの追加分のサーバとしての利用が向いているが、料金が入札価格を上回ると自動削除されたり、必ずしも欲しい時に調達できるとは限らない。
EC2ライフサイクルと課金有無
▲上図は次のWebサイトを参考に、引用・加工している。https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/ec2-instance-lifecycle.html
疑問点等
- 特になし。