現地法人は経営初心者管理職の練習場

あまり詳細を書くことはできないのですが、最近我が社の経営層の暴走がすごくて、社員は解雇されるわ、拠点はなくなるわ、事業があっちこっち行ってるわ、社員満足度が急降下するわで、もうめちゃくちゃなんです。

偉い人が方針を打ち出すも、平社員にとっては何がなんだかの内容で、大混乱でした。

結局現地法人の経営層って日本のただの管理職

全ての日系企業に当てはまる訳ではないですが、現地法人はそのサイズによって社長は日本での管理職であることが多いと思います。私の知る全社員30人程度の現地法人の社長は日本からの出向者で、日本では部長でした。私の知る別の会社の全社員は300人程度の現地法人の社長は日本からの出向者で、日本では本部長でした。

失礼な言い方ですが、経営者=管理職ではないんです。いくら日本で本部長として数百人の社員の上に立っていても「経営」とは違います。でもそう言う人が海外で社長=経営者をするんです。もちろんその人にとっても挑戦であり、今後経営を学んで行くためのステップなのかも知れません。しかし、だからと言って現地法人の経営を滅茶苦茶にして良い訳ではありません。

素人の私ですらできそうな方針策定の基本

少し話が飛んでいるように感じるかも知れませんが、この記事を書こうと思ったきっかけの一つが、経営層が方針策定をするも、その方針に社員が混乱・翻弄していると言うことです。

とある方針がありました。A事業を整理してB事業を拡大する、と言うものでした。その方針が打ち出されて皆それに従いますが、2,3か月後に売上シミュレーションをしてみたら、全然儲からないと言うものでした。

私は経営はしたことないですし、まだ勉強すらしたことありません。会計の知識とかマーケティングについても未経験の、ただのITエンジニアです。でもこれだけは分かります、と言うか間違ってないと思うのですが、、、、

経営や事業の方針は事前のシミュレーションの基に策定されるべき

と言うことです。例えばですけど、この商品を売るぞ!と決めて全力疾走で売ろうと頑張ってたら薄利多売で売っても売っても利益がでないと言うような状態は健全ではありません。

予めどれくらい売れるかを悲観的および楽観的に比較検討して、潜在顧客がどれだけいて、いくらで売れたら、儲かるのか、逆にどれくらい売れないと損失が出るのか、そう言うことを考えてから方針策定するものだと思います。

素人の私が思う方針の定着方法

方針とは企業や事業が向かう先を示した指針です。みんなが着いてきてこそ威力を発するものだと思います。無理やり強いるのもナンセンスですし、従業員に理解してもらう努力が必要だと思います。

私は経営者も管理職もしたことないですが、プロジェクトマネージャーとしてメンバーに方針を伝えて理解してもらう努力はしてきました。経営者だけで勝手に決めて説明もなく「これが方針だ!」と言うのはナンセンスだと思います。

めっさん
  • めっさん
  • 当サイトの管理人。ニューヨークの大学を飛び級で卒業。その後日系企業でグローバル案件に携わる。大小様々な企業を転々としながら、マレーシアやアメリカへの赴任経験を持つ。バイリンガルITエンジニアとしていかに楽に稼ぐか日々考えている。年齢は秘密だけど定年も間近かな。

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