南米における新型コロナウイルスの猛威
2020/5/26
世界保健機関(WHO)が、新たな新型コロナウイルスの中心地は南米であると発表しました。
下図は日経新聞のウェブサイトの図ですが、確かに南米の大国、ブラジルの伸びが顕著です。
なぜ今南米なのか、諸説はあるでしょう。ただ、人と物の動きの活発な先進国よりもそうでない国(ここでは相対的な意味で利用)ほど、新型コロナウイルスの蔓延は必須とも言える気がします。
医療体制的に検査が追いつかない、診断が追いつかないというのもありますが。
ブラジルは死者数においても似たような曲線を形成しています。
残念なものです。
新型コロナウイルスの蔓延は中国に始まり、東アジアで多少広がり、やや東南アジアに広がり、と思ったらヨーロッパに飛躍的に広がりました。そしてアメリカです。
そして今南米が中心地とのこと。アフリカ大陸でも感染が拡大していると言われていますが、やはり次の中心地はアフリカでしょうか。
もしくは東南アジアやアラブ諸国(中央アジア)もあり得ると思います。
今回は思うがままに記事を書いてしまいましたが、今後の新型コロナウイルスと、国際政治、そして経済についてもっと考えていけたらと思います。
逆境は人を強くします。