アクセスポイントはL2デバイスかL3デバイス

こんにちは。最近はアクセスポイントの設定をすることが多くなりました。私にとって無線は馴染みがなく最初は戸惑いましたが、その中で私の理解を助けた考え方があるので紹介します。
アクセスポイントを有線風に考える
無線はやはり目に見えないので想像するのが大変です。そこでもし、アクセスポイントが有線だったらどんな動きをするのか、と言う風に考えてみることにしました。
つまり、もし有線だったら、アクセスポイントはL2スイッチなのかL3スイッチなのか、ルータなのか、ということです。
アクセスポイントの機能
アクセスポイントは言うまでもなく、無線でクライアント(パソコンやスマートフォン)を繋ぎ、インターネットや社内LANへのアクセスを提供します。
もし有線だったら、クライアント(パソコン)はLANケーブルを使ってHUBに接続するでしょう。
アクセスポイントはHUBなのか
結論から言うとHUBにもなります。アクセスポイントへの設定を最低限にして、パスワードも設定しないで、誰でも繋げる無法地帯Wi-Fiを作成することも可能です。
アクセスポイントはL2スイッチなのか
これもYesです。アクセスポイントではVLANの設定ができるので、例えば社内Wi-FiはVLAN10で、ゲストWi-FiがVLAN20と言ったように分割することも可能です。
この場合、アクセスポイントとスイッチが繋がるポートはTrunkポートとして設定します。
まさに、L2スイッチのような使い方です。
アクセスポイントはL3スイッチなのか
アクセスポイントにもルーティングの設定ができたり、NAT機能を備えているのでファイアウォールやルータを使わずに、アクセスポイント1台でインターネットに繋げることも可能です。
また、並行して上述の通りL2スイッチのように使うこともできるので、L3スイッチとも言えるかも知れません。
もちろん、本当のL3スイッチよりはかなり昨日は劣りますが、ここでは分かりやすく説明しています。
結論!アクセスポイントが何かはあなた次第
結局はどう設定するかで、あたかもL2スイッチのように動くのか、あたかもL3スイッチのように動くのかが決まります。
「今回設定するアクセスポイントは設計的にL2スイッチのような役割になるな」と考えながら構築すると良いと思います。
